住宅開発が進むまち
小郡市では、西日本鉄道天神大牟田線沿線に広がる新興住宅地をはじめとする新たに開発された住宅地と、交通利便性が良いながらも自然に囲まれた昔ながらの集落が併存し、新旧が調和した街並みが広がっています。

市街地での暮らし
交通利便性の良さから、これまで本市では西鉄天神大牟田線沿線を中心に住宅開発が行われてきました。特に、市北部の新興住宅地では、近隣の森やため池周辺の水と緑を背景として、個々の住宅による敷地前面の緑化等により、県内有数の良好な住環境及び美しい街並みが広がっています。

あすみ地区の街並み
大規模住宅開発
現在も、西鉄天神大牟田線沿線では、民間業者による大規模住宅開発が進められており、あすみ地区(三国が丘駅西)、三沢駅南地区、あすてらす南地区の合計3地区で、約2,000人分の住居が計画されています。

三沢駅南地区の開発の様子
田園集落での暮らし
市東部及び南部に広大な農地が広がる田園集落地帯は、市街化調整区域に区分されており、宅地等の開発や建築が原則的に制限されています。ただし、都市計画法第34条第11・12号に基づく区域指定を受けた地域では、一定の条件に沿った宅地の開発、建築が可能です。
交通利便性の良さを保ちつつも、自然に囲まれ、広々とした敷地で生活したい方には、ピッタリです。

甘木鉄道今隈駅周辺の街並み
小郡市は土地価格が安い!
小郡市は、福岡都市圏のベッドタウンとしてこれまで発展してきており、通勤、通学に西鉄天神大牟田線を利用される方が多くいらっしゃいます。
福岡都市圏のベッドタウンで西鉄天神大牟田線沿線沿いのエリアには、他に春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市などがありますが、福岡都市圏までの電車の所要時間は、約3~17分の差であまり変わりません。
西鉄小郡駅を始発、終点とする電車も多く、これらの電車であれば朝の通勤ラッシュの電車で座ることができたり、帰りに電車で寝過ごす心配もありません。
福岡都市圏に近い春日市や大野城市と小郡市を比べると、住宅地の平均価格には倍近くの差があります。
小郡市であれば、一戸建ての住居を構え、便利でありながらも、ゆとりのある生活を送ることができるでしょう。

通勤時の西鉄小郡駅前
