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農業分野

小郡市地域おこし協力隊募集

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小郡市では、地域外の人材を積極的に誘致し、

その定住・定着を図るため、地域おこし協力隊を募集します!

小郡市ってどんなところ?

小郡市は、福岡県の南部、佐賀県との県境に位置し、市の中央部を南北に貫流する宝満川を挟んで、西側に住宅地帯、東側に田園地帯が広がっています。

気候は全般的に温暖ですが、比較的多雨で、内陸に位置しているため夏冬の気温差が大きくなっています。

交通は、鉄道が2線あり、南北に走る西鉄天神大牟田線(市内7駅)と東西に横断する甘木鉄道(市内5駅)があります。高速道路は、市の西端を縦断する九州自動車道と、鳥栖ジャンクションでクロスし、市域を横断している大分自動車道(市内ICあり)があります。

九州一のビジネス・商業地である博多・天神まで電車で30分、福岡空港まで車で40分と、交通利便性抜群なのが自慢です。

本市は、筑後平野の北端に位置し、水田が広がっています。米・麦・大豆が中心作物となっており、冬はリーフレタスやブロッコリーが収穫されます。ビニールハウスでは、ミズナや小松菜など多彩な葉物野菜が年中収穫されており、観光農園でイチゴ狩りも楽しめます。

​収穫量は多くないですが、果物はイチジクが栽培されています。洋ランは、県内5位の出荷量を誇り、植木業も展開されています。ハチミツは人気が高く、いつも品薄です。また、鶏、豚、乳用牛・肉用牛が肥育されています。

小郡市の農業

募集人数

募集人数

農業分野

 地産地消コーディネーター 1人

求める人物像

 必ずしも農業の知識や経験を持っている必要はありません。重要なのはコミュニケーション能力です。地産地消をツールに、小郡市の農業を盛り上げていくためには、多くの農業者との信頼関係を築くことが何より不可欠です。

 また、農産物の「出口」となる事業者(飲食店・菓子店等)の方々とも連携を密にしていく必要があります。小郡市の農業を市内外に売り込む「セールスマン」として活躍できる、コミュニケーション能力に自信のある方の応募をお待ちしています。

業務概要

地産地消

コーディネーター

★ミッション1:地産地消の実現に向けた活動

(方法)

①地元の農産物を市民に広く知ってもらう       

②地域の農産物直売所の活性化

③効果的な周知・PR

 普段農業にあまり接することのない方々にも、小郡産の農産物の魅力を知ってもらうため、例えば、市内の飲食店に小郡産の農産物をより多く使ってもらうことや、市街化された地域に向けた情報の発信、実際の農作物の提供(直売)などの試みが有効かもしれません。

 また、取組の拠点として、既存の農産物直売所を活用することが不可欠です。出荷者との連携を密にしながら、各種イベントの企画・立案を行うなど、直売所の盛り上げ役として活躍していただきたいと考えています。それらの取組を通じ、直売所が活性化すれば、利用者が増え、ひいては出荷者もより多く確保できるという好循環が実現するに違いありません。直売所を拠点に、地産地消が市全域に波及していくことを目指し、様々な「仕掛け」をしてもらいたいと考えています。

加えて、効果的な宣伝活動も重要です。SNSや市広報等を上手く用い、市民への身近な情報発信に取り組むことで、農業に関心を持ってくれる方々を増やしていただきたいと考えています。

 市民の地元愛をくすぐる農業情報が浸透すれば、小郡市の「農」や「食」に関心を持ってくれる人が増え、地産地消の推進が可能となります。さらには、市外住民からの注目を集めることもつながります。

 

★ミッション2:特産品の開発

(方法)

①特産品にしたい農産物(生鮮品)にストーリーを与え、付加価値をつける

②農産物の加工品を作り、販路拡大を目指す

③特産品づくりに関わる(可能性のある)様々な人をつなげる

①の方法については、既存の農産物にスポットを当てることも可能ですし、新品種の生産を目指すこともできます。カギとなるのは、そこに「ストーリー」を作り、付加価値を高めることです。

②の方法に関して重要なのは、「加工方法」と「販路の設定」です。企画した商品を実際に提供するまでには、農業者のみならず、様々な事業者との連携が求められます。ここでも高いコミュニケーション力を生かして、関係する様々な人々をつなぎ合わせる「パイプ役」として活躍してほしいと考えています。

応募条件(共通)

(1)-1  埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県並びに札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市のうち、過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法及び小笠原諸島振興開発特別措置法に指定された地域以外に現に住所を有する方で、委嘱後、小郡市に住民票を異動して居住できる方

(1)-2 地域おこし協力隊員として2年以上活動した経験があり、かつ、その職を退いてから1年以内であり、隊員として活動する期間中、小郡市に住所を異動して居住できる方

(2) 地域おこしや地域活性化等に積極的に取り組む意欲があり、地域住民とコミュニケーションをとりながら活動ができる方

(3) 心身が健康で、かつ、地域おこし協力隊の活動に意欲と情熱を持って活動できる方

(4) 一般的なパソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)ができる方

(5) インターネット、SNSをはじめ、様々な媒体を活用した情報発信ができる方

(6) 普通自動車免許を有し、日常的に運転に支障のない方

(7) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

活動条件

活動場所

 小郡市全域

雇用形態

 地方公務員法第3条第3項第3号に規定する非常勤特別職の職員として小郡市長が任用します。

雇用期間

 2019年採用日(7~8月予定)から2020年3月31日まで

 ※早い時期での任用を考えていますが、任用開始日は相談に応じます。

 ※次年度以降の雇用については、活動状況や実績等を勘案し、1年を超えない範囲で雇用期間を更新することができ、最大3年間まで更新することができます。

勤務時間

 原則週29時間(週4日)勤務

 ※イベント、会議等のため土・日・祝日、夜間の活動があります。

報酬

 月額180,000円

 ※賞与及び退職手当なし

 ※報酬月額から本人負担分の社会保険料を差し引いて支給します。

​社会保険等

 厚生年金保険、健康保険、雇用保険、公務災害補償あり

活動にかかる経費

 活動にかかる消耗品、研修費等については、予算の範囲内で支給

隊員の負担

 転居にかかる費用、生活に必要な費用(食費、生活備品等)

​ ※原則として、市が借り上げた住居に居住していただきます。ただし、家族での移住等、自己都合により市が借り上げる住居以外に居住する場合は、一定の範囲以内で家賃を補助します。

​※雇用条件については、今後法改正により変更となる可能性があります。

応募手続

受付期間

 2019年5月10日(金)から2019年5月30日(木)まで

 ※5月30日必着

​ ※募集状況に応じて、受付期間を延長することがあります。

応募方法

 下記「提出書類」を下記「応募書類提出先」へ持参又は郵送で提出

 ※封筒の表面に朱書きで「地域おこし協力隊応募資料在中」と明記してください。

提出書類

 所定の応募用紙(写真貼付)、住民票抄本(取得日が2019年5月10日以後のもの。本籍地不要)、普通自動車免許証の写し

​ 応募条件(1)-2に該当する方は、

 ①任用された日が確認できる書類(例:委嘱状など)

 ②退職日が確認できる書類(例:任用自治体からの保険資格喪失書類など)

 ※今回の募集上知り得た個人情報については、本件のみに使用し、その他の目的に利用することはありません。

活動内容に関する問合せ先

 〒838-0198 福岡県小郡市小郡255番地1​ 小郡市役所

  環境経済部 農業振興課 農政係 担当:井上

​  TEL:0942-72-2111(代表)内線113 FAX:0942-72-9745 MAIL:noshin@city.ogori.lg.jp

応募書類提出先

 〒838-0198 福岡県小郡市小郡255番地1​ 小郡市役所

​  経営政策部 経営戦略課 政策推進係 「地域おこし協力隊募集担当」

応募手続全般に対する問合せ先

   経営政策部 経営戦略課 政策推進係

   TEL:0942-72-2111(代表)内線252 FAX:0942-73-4466 MAIL:kikaku@city.ogori.lg.jp 

選考方法

書類及び面接による選考を行います。

(1) 第1次選考(書類審査)

  提出いただいた応募書類で選考しますので、できるだけ詳しく記載してください。

  用紙が足りない場合は、任意の用紙を追加してください。

  結果は、応募者全員に文書で通知します。

(2) 第2次選考(面接)

  第1次選考合格者を対象に、面接を行います(会場は小郡市の予定)。

  詳細については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。

  ※第2次選考の会場までの交通費等の経費は、応募者の負担となります。

  ※最終結果は、第2次選考終了後、第2次選考受験者全員に文書で通知します。

​応募関係資料

​募集要項

​応募用紙

応募用紙

​設置要綱

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